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ソラマメブログ › HMKアーキテクツオフィス › Architecture 建築

  

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2009年02月02日

空中集合住宅での試み



今回の空中集合住宅では、今まで使っていた1024xのテクスを一新、256xのテクスづくりからはじめました。これがまた単に解像度を下げて保存すればいいというものでもなく、とても時間がかかりました。。持っているテクスすべてについて改良できたわけではありませんが、よく使うものについてはほぼ改良完了です。SIMの負担をできるだけ軽くするために、どこかでやらなければならないことだったので、今回はいい機会になりました。

そんな軽量化を図る中でも、やはりどうしても256xでは表現できないものもあります。パネルタイプのコンクリート打放は最低サイズ2m×1mをひとつのテクスとする必要があり、その中に木コンを描かねばなりません。これは難しいですね。。木コンの丸がつぶれてしまいます。コンクリートで低解像度のテクスをつくるのであれば、杉板型枠にしたほうがいいかもしれません。これならサイズ2m×1mにする必要がありませんので。次回折を見て作成しようと思っています。

今回はコンクリートは使いませんでしたが、天井の照明に少し凝ったテクスを使いました。それがこちら。ダウンライトの光る部分を円形の透明部分として切り抜いたテクスを作成しました。天井を上階の床から離して設置し、上階の床のウラにグローをかけました。これで、天井1プリムで間接照明とたくさんのダウンライトを表現しています。



私事ですが、今日から一週間くらい多忙になります。ご連絡いただいても即座には対応できないかもしれませんが、どうぞご容赦下さいm(_ _)m  


Posted by mican at 00:01Comments(0)Architecture 建築